さっきまでカメラに向かって喋っていた顔が、そのまま絞められます。
前触れなくインタビューから急に首絞めが始まります。
| 出演 | あん/まりか/ゆきの/るな |
| 収録時間 | 60分 |
| メーカー | G-STARS |
| レーベル | G-STARS |
| シリーズ | 首しめ Neck Lock |
| 配信開始 | 2021-02-04 |
| 作品ID | gstars-0004 |
この作品を勧める理由
絞められる直前の顔が、必ず先に映ります。 オーディションという設定で、4人が順番にカメラテストを受けます。喋り方は生意気です。突然マスクの男が現れて首に襲いかかる。
状況が掴めていません。何が起きたか分からないまま抵抗する形になるので、身構えた抵抗になりません。 払いのけようとするが手が首へ行くのが遅れて、遅れたぶんだけ絞め上げられます。
道具は出てきません。素手と腕だけです。 縄も袋も布も使わず、手や腕で頸部を圧迫する手段だけです。指がどこにかかるか、腕がどう回るかしか見るものがないので、そのぶん手の形がよく見えます。終盤には親指を交差させて絞める形も入ります。
4人分あります。首の細さも、絞められてからから落ちるまでの速さも、それぞれ違います。 一人目は首が柔らかく、二人目は抵抗が強くて泣き、三人目は反応が大きい。同じ絞め方に対する差が、続けて見られます。
このシーンがグッとくる
喋っていた口が、そのまま塞がるところです。
質問に答えている顔は、まだ完全にこちら側を向いています。 見られていることを分かっていて、その前提で表情を作っている顔です。
背後から腕が回ります。答えの途中で声が切れます。 言い終わっていない言葉が途中で止まって、その先が出てきません。喋っていた口の形が残ったまま、息だけになります。
そこから首にかかった腕を外そうとしますが、掴む場所が見つかりません。 背後からなので、手が空を掻きます。爪を立てられる場所がありません。
顔が変わり始めるのはここからです。作っていた表情が抜けて、素の顔が出ます。 泣き顔になる人もいれば、口を開けたまま固まる人もいます。カメラの前で作った顔と、絞められて出た顔が、続けて同じ画面に映る。この並びがこの作品の見どころです。
ここだけは惜しい
60分を4人で割るので、一人あたりは長くありません。 一人の首を最後まで追いかけたい人には短く感じます。逆に、自分がどういう首に反応するのかを確かめたいなら、4人分をまとめて見比べられます。
手段は替わりません。 最初から最後まで素手と腕です。道具が替わっていく作品を探しているなら、変化は少なく映ります。素手と腕だけの首絞めを見たいなら、余計なものが挟まりません。


