絞められた顔は、たいてい赤紫になります。この作品の顔は白くなります。
血が引いて蝋人形のようになり、そこから薄紫に染まる。
| 出演 | 小林かすみ |
| 収録時間 | 24分 |
| メーカー | GENKI |
| レーベル | 幻奇 |
| 配信開始 | 2014-07-04 |
| 作品ID | genki-0101 |
この作品を勧める理由
顔が赤くならないこと。この作品がほかと違うのは、そこです。 首絞め作品を何本も観ていれば、鬱血した赤紫の顔は見飽きるほど出てきます。
白くなるのは、血の流れがほぼ止まったときです。赤紫になる作品とは、首にかかっている力の届き方が違います。同じ首絞めでも、赤くなる作品と白くなる作品は別物だと思ったほうがいい。
余計な演出や導入はほとんどありません。絞めている時間の割合で選ぶならこの作品です。
このシーンがグッとくる
赤くなりかけた顔から、その赤みが引いていくところが、一番見返す部分です。
首に手がかかった直後は、ほかの作品と変わりません。息を詰めた顔のまま、頬にわずかに赤みが差します。ここまでは見慣れた画です。
差した赤みが引いて、頬が白くなる。赤くなる方向ではなく、 血の気が引くという言葉のとおりになります。
白くなりきったあと、色が薄紫に変わっていきます。唇の色が先に変わり、そのあとを頬が変わる。顔全体が同時に変わるのではなく、場所によって遅れがあります。 どこから先に血色の良さを失うのかまで分かるのは、正面から寄って撮っているからです。
顔立ちがほとんど動かないまま、顔色だけが変わっていく。動きではなく顔色で首絞めがどういうものかを見せる作品です。
ここだけは惜しい
淡々としています。 絞めに強弱がつけられておらず、暴れる場面もほとんどありません。振り回される画を探しているなら、退屈に思えるでしょう。顔色だけを追いかけたい人にとっては、余計な動きが入らないぶん色の変化が見やすい作りです。
24分は短いほうです。 一本を長く観たい人には足りない長さです。そのぶん引き延ばした場面がなく、首絞めの時間がほとんどです。
顔から血の気が引くところを見たい人へ


