落ちる回数ではなく、落ちている時間のほうが変わっていく作品です。
最初はすぐ意識が戻ります。繰り返すうちに意識が戻らなくなり、白目のまま置かれている時間が長くなります。
| 出演 | 望月あやか/エリカ |
| 収録時間 | 61分 |
| メーカー | トラウマアート |
| レーベル | SLEEPING CATS |
| 配信開始 | 2024-08-05 |
| 作品ID | sleepingcats-0086 |
この作品を勧める理由
落ちている時間が、後半になるとどんどん伸びていきます。 落ちる作品なら数えきれないほどありますが、その多くは落ちた瞬間で場面が切り替わります。落ちてからの顔がほとんど残りません。
この作品は落ちたあとを撮り続けます。序盤は絞められて落ちても、すぐ意識が戻ります。それが繰り返すうちに戻るまでの時間が、回ごとに長くなっていきます。
後半になるほど、落ちたままの顔が長く画面に残るということです。落ちる瞬間より落ちたあとを見たい人にとっておすすめです。
白目と泡吹きが両方来ます。目が上を向いたまま、口の端に泡が溜まる。その状態のまま何もされずに放置されます。
放置されているところで反応しないはずの体に触れて、反応が返ってくるか確かめる場面があります。意識の無い体が動くかどうかまで見せる作品は、あまり見かけません。
絞めるのは素手と腕、それに脚です。相手は絞め技に慣れているエリカさんなので、掛かってから落ちるまでが早い。
このシーンがグッとくる
戻ってくるまでの時間が、目に見えて延びていくところです。
最初のうちは短い。絞められて、白目になって、力が抜けて、それからすぐ瞼が動きます。目に焦点が戻り、体が自分の重さを支え直す。一度目は、落ちたことが分かる程度の長さしかありません。
二度目、三度目と重ねると変わります。落ちる形は同じでも、そのあとが違う。瞼が動くまでの間が伸びはじめます。 上を向いた目がそのまま止まっていて、口が閉じません。泡が唇の端に残ったまま、しばらく画が動きません。
後半になると、この静止がはっきり長くなります。絞めていた腕はもう外れていて、絞める側の手も首から離れています。それでも顔の表情は戻ってきません。 誰も何もしていない画面に、白目を剥いた顔だけが残っている時間があります。
その体に触れる場面が来ます。反応しないはずのところから、断続的に体が反応する。 意識は戻っていないのに、体だけが答えている。落ちたあとを長く見たい人にとって、いちばん値打ちがあるのはこの時間です。
ここだけは惜しい
落ちるのは一人だけです。 望月あやかさんが落とされ続ける形で、絞め技の側に回るエリカさんは落ちません。一人の顔を最後まで追いかけたい人にとっては、視点が動かないぶん変化がそのまま積み上がって見えます。


